ワンオペで、1歳&5歳の子育てに奮闘中の、ライチです!
赤ちゃんの哺乳瓶の消毒って、どれがいいか迷いませんか・・・?
いくつか消毒方法があるし、消毒方法によって使うものも変わるので、私も結構迷いました。。
悩んだ末に、私が実際使っていたのが・・・・
- 1人目の時は、ミルトンで消毒液を使って、薬液消毒
- 2人目の時は、コンビの除菌じょ~ずαを使って、電子レンジ消毒
赤ちゃん用品を選ぶのって、ワクワクするけど、たくさんある商品から選ぶのも大変。。
今回は、私が1人目の時に使ったミルトンと、2人目の時に使ったコンビの除菌じょ~ずαを、正直にレビューしました!
使って感じたオススメしたい点と、ちょっと残念だなと感じた点を、まとめました。
哺乳瓶の消毒は、どうしようかな~と迷っているママの、お役にたったら嬉しいです!
もくじ
どうして哺乳瓶の消毒が必要なの?
そもそも、洗うだけじゃなくて、どうして哺乳瓶の消毒って必要なんだろう・・・と気になったんで、調べました!
生まれたての赤ちゃんが使うものだから、きちんと消毒した方がいいのはわかるものの、意外と消毒が必要な理由や、消毒方法って知りませんでした。
まず、商品を選ぶ前の知識として知っておくと、参考になりますよ!
哺乳瓶の消毒が必要な理由って?
生まれてすぐの赤ちゃんは、ママからもらった免疫があるけど、生後1ヶ月ほどで減ってしまいます。
自分で免疫が作れるようになってきても、1歳頃までは大人に比べると半分ほどの抵抗力なんです!
哺乳瓶をちゃんと洗っていても、ミルクかすや汚れがたまっていると、そこから病原菌が発生する可能性もあるとか・・・。。
そう考えると、赤ちゃんを雑菌やウイルスから守るためにも、消毒する方が安心ですね!
いつまでが一般的?
実際、いつまで哺乳瓶を消毒してる人が多いんだろう・・・?と気になったんで、Twitterでアンケートを取りました↓
今ブログ記事を書いていて
ふと疑問に思った事が…🤔ということで…
初アンケート🙋♀️‼️哺乳瓶の消毒🍼って
いつまでやってましたか⁉️参考までに、回答していただけたら
嬉しいです😂✨✨#頑張るパパママ応援隊0913 #応援隊相談#拡散希望— ライチ🏠家族を育てるワンオペママ (@lychee_pk) 2019年9月13日
結果は、哺乳瓶を使っている間、消毒している方が多かったです!
その意見と同じくらい、離乳食が始まる、5~6ヶ月頃まで消毒している方も。
私も哺乳瓶を使っている間は、毎回消毒していたので、アンケートで1番多い回答と一緒でした!
1人目の時は、特に義務感にかられて消毒頑張っていた記憶が・・・(-_-;)
ただよく考えてみると、地区センターや遊び場に行けば、おもちゃも共有して遊ぶし、離乳食が始まると食器をすべて消毒できる訳じゃないですよね。。
哺乳瓶の消毒方法は?
哺乳瓶の消毒方法も、いくつかあります。
一般的には、大体この3つです。
- 薬液消毒・・・・・ミルトンやミルクポンなど、消毒液につけ置き
- 電子レンジ消毒・・専用ケースに水を入れて電子レンジの熱と蒸気で消毒
- 煮沸消毒・・・・・鍋など熱湯の中に入れて消毒。手間がかかるからやってる人は少ない
この中でも、1人目の時にミルトンなどの消毒液を使って、2人目の時にコンビの除菌じょ~ずαを使って電子レンジ消毒を使っていました。
使っていた時に感じた、ここが便利だなぁ~と思ったおすすめポイントと、ちょっと残念だなぁと感じたポイントをレビューしました!
ミルトン(消毒液)で薬液消毒
病院や産院で、多く使われているのが、ミルトン!
大人にくらべて、免疫力がまだあまりない赤ちゃんを、雑菌やウイルスから絶対守りたい人に、オススメっ!!
CMでも見るし、赤ちゃん雑誌でも広告が載ってることも多いので、妊娠前から知ってる人も多いはず!
おすすめポイント
薬液につけるだけだから簡単に消毒できる!
ミルトンの消毒ケースの中に、哺乳瓶や乳首をポンッと漬けておくだけでOK!!
消毒液の中に大体1時間いれておけば、消毒できます!
そして、消毒液の作り方もかんたん!
ミルトンの消毒ケースに、お水とミルトンを入れるだけ!
消毒ケースと、ミルトンのキャップ部分に、それぞれ目盛りがついているので、迷うこともありませんよ。
キャップの内側に25mLラインを入れ、計量しやすくしています。
ちなみに、薬液をはかるのが、ちょっと面倒・・・と感じた人は、タブレット型もありますよ!
哺乳瓶以外にも、おもちゃ、おしゃぶりも消毒できる
ミルトン専用の消毒ケースは、結構大きいので、歯がためや、離乳食に使う食器も消毒できます!
私は、よく口にいれてなめているおもちゃや、離乳食で使う食器も、定期的につけおきしてました!
おしゃぶり使っている方は、おしゃぶりも入れちゃいましょう。
念のため、消毒液につけても問題ないか、表示や取扱説明書を確認してくださいね。
熱に強い菌にも安心!
ミルトンは、熱に強い菌にも安心なんです!
枯草菌など、熱に強い菌もあります。
そんな時、ミルトンだと心配ありませんよ!
ミルトンの原液って、キャップを開けると、塩素のツーンとした匂いがします。
実は・・・途中で完母になって、長い期間つけ置きしてたら、哺乳瓶の塗装が薄くなりました。。
それだけ、消毒できてるってことですね!
病院や産院で使われているから信頼できる!
1人目を出産した総合病院も、2人目を出産した個人産院も、ミルトンを使ってました!
病院で使われていると、安心感がありますよね。
残念ポイント
コスパが悪い?
衛生面を考えると、毎日消毒液を交換しなければいけません。
ミルトンのボトルは、450mlと1000mlの2サイズ。
1回25ml使うので、1000mlボトルだと、大体40日で1本使い切ります。
1000mlは、公式サイトだと、1,500円(税抜)
そう思うと・・・結構お金かかるなぁと正直感じます。。
私は面倒くさがりなので、毎日水を取り替えるのが、地味に大変でした。。
意外と大きくて、場所を取る
ミルトン専用の消毒ケースは、結構大きいんですよね。。
大きさは、横幅24cm×高さ25cm×奥行き15cm
キッチンが広いと気にならないんですが、我が家は狭いので、置き場に困ってました。
別のケースを使ってもいいかなと思った事もありますが、このミルトンの専用ケース、ちゃんと意味があるんです!!
ミルトンの専用ケースの色は、半透明な青。
この半透明で青い色が、光に弱い消毒液の成分を守ってくれてるんです!
ブルーの容器は透明な容器などに比べ、光による分解から薬液を守ります。(社内データ)
(薬液の主成分は光に弱く、分解されてしまう性質があります。)
ちゃんと考えられて作られているので、専用ケースを使うことをオススメします。
付属のプラスチックのトングが使いづらい→最近改良されてました!
ミルトンの専用ケースのふたに、プラスチックのトングが付いています。
そのトングで消毒液の中にいれた哺乳瓶を取り出せるんですが・・・・これが使いづらい。。
哺乳瓶の中に水がが入っていると、結構重たくて、プラスチックのトングだと掴みづらいんです。。
付属でトングがついているのはありがたいだけに、ちょっと残念。。
改良ポイント
○ 柄の部分:しっかりと力が入れやすくなりました。
○ 先端部分:滑りにくいように改良いたしました。
これだったら、楽に哺乳瓶をつかめますね!!
日々進化してるんだなぁ~!と実感!!
しっかり菌やウイルスから守りたいママに!
\はじめてセットなら、全部そろって安心/
コンビ除菌じょ~ずαで電子レンジ消毒
ベビー用品メーカーのコンビが販売している「除菌じょ~ずα」
なんと言っても、手軽にかんたんに消毒できるので、本当にオススメ!!!
赤ちゃん雑誌や、アカチャンホンポやベビーザらスなどで、見かけた方もいるはず。
この専用ケースを持っていれば、
おすすめポイント
電子レンジでチンするだけだから、手軽!
水を入れて電子レンジ(500~700w)で、5分温めるだけで、パパっと除菌完了!!
本当にかんたんです!!
専用ケースと水のみだから、コスパよし!
ケース横にある付属のカップに、水を2杯分はかり、本体に水をいれるだけでOK
冷めたら、ケース下部の弁を開けて、中の水を捨ててくださいね。
専用ケースと水があれば、特別必要なものがないから、コスパよし!
持ち運びが楽
ケースの大きさも、持ち運びもしやすいサイズ感!
私は、実家に泊まりに行く時に持って行ってました!
そのまま収納ケースにもなるので、一石二鳥です。
収納ケースにもなる!
哺乳瓶を使わない時は、収納ケースにもなりますよ。
哺乳瓶が、大体3本入ります!
ケースのふたを開けたら、こんな感じ↓
我が家は、ピジョンの母乳実感×2本、NUKの哺乳瓶(120ml)×1本を入れてます。
その他に、乳首×5個、おしゃぶり1個も収納。
乳首などの小物を収納するケースもついていて、思った以上に入ります!
ケースは見た目もシンプルなので、部屋に置いておいても違和感なし!
残念ポイント
専用ケースの水を入れる穴が小さめで、水を入れにくい
水を入れる時に焦っていると、うまく給水口に入らず、こぼれることが・・・。
ケースの給水の穴が、ちょっと小さめです。
除菌じょ~ずを横にして、
給水口にカップ2杯の水を注げば準備完了!
しかし、落ち着いてやれば、大丈夫!
だんだんとコツもつかめてきます。
あと、電子レンジからケースを出す時は、ケースが熱くなっているので、気を付けてくださいね!
スチームで消毒するので、焦って電子レンジからケースを取り出すと熱湯が飛び出ることがあります。。
ケースが小さめだから、たくさん入らない
先ほども書きましたが、コンビの除菌じょ~ずαはケースが小さめ。
おもちゃや食器も同時に消毒したい人、収納したい人には、小さすぎるかもしれません。
一度にたくさん消毒できませんが、必要に応じて、回数をわけて消毒すれば問題なし!
1回5分で電子レンジでチンして消毒できるので、そこまで負担に感じないかも。
熱に強い菌には、ちょっと心配?
熱に強い菌も中にはあります。
コンビの除菌じょ~ずαは、スチームの熱で消毒するので、熱に強い菌には少し心配かもしれません。
でも、今まで電子レンジ消毒をして、お腹をくだしたりしたことはありません。
\パパっと哺乳瓶を消毒したい人には、コレ/
哺乳瓶の消毒おすすめは、ズバリどっち?
哺乳瓶の消毒は、何を重視するかで決めましょう!
哺乳瓶の消毒する時、どんなことが気になりますか??
これによって、ズバリ選ぶものが変わります!
- 消毒重視?
- 手軽さ?
- 大きさ?
他にも、ミルクオンリー? or 混合?
哺乳瓶を使う頻度でも変わってきます。
絶対に赤ちゃんを菌から守りたい!!
鉄壁のガードをしたい方は、迷わず、薬液消毒の「ミルトン」
哺乳瓶の消毒くらいは・・・パパっとおわらせたい!
手軽に、かんたんに済ませたい人は、電子レンジ消毒の「除菌じょ~ずα」一択!!
私の場合は、1人目の時は、とにかく菌から赤ちゃんを守りたい!!と思ってたので、「ミルトン」を選びました!
しかし、途中からほぼ母乳メインになったので、哺乳瓶を使う頻度が減ることに・・・。
2人目も母乳メインになるかなと思ったので、手軽に消毒できる「除菌じょ~ずα」を購入しました!
哺乳瓶の消毒は、自分の生活や重視するポイントで選んでみて!
赤ちゃんとの生活は、オムツ替えやミルク作りや授乳、抱っこに、ただでさえ毎日バタバタ。
哺乳瓶の消毒は、なるべく手間をかけずに、しっかり消毒できるものを選びたいですね。
「ミルトン」、「除菌じょ~ずα」どちらだったら、生活に合いそうか考えておくと、迷わずに選べますよ!
しっかり消毒したい派は「ミルトン」!
手間かけずに手軽に消毒したい派は「除菌じょ~ずα」!
しっかり菌やウイルスから守りたいママに!
\消毒ケース付きはじめてセットが、安心/
\手軽に哺乳瓶を消毒したい人は、コレ/